人材サービス会社でつくる全国求人情報協会(全求協、東京・千代田)が24日発表した2024年12月の求人広告件数(週平均、職種別)は、前年同月比20.6%増の258万3212件だった。企業の中核となる人材が不足するなか、正社員の求人が大きく伸びた。同協 ...
【プレスリリース】発表日:2025年01月24日「医療機関ネットワーク化構想」始動2万か所にて『ミールタイム・ポータル』開始のお知らせ株式会社ファンデリー(代表取締役 阿部公祐 ...
アレフ(札幌市)が展開する「びっくりドンキー」はハンバーグ店だが、実はコーヒーにもこだわりがある。自社工場で豆を焙煎(ばいせん)するほか、コーヒー豆の産地で豆を見極めたり、産地の旬によって扱う豆を替えたりしている。コーヒー目当ての来店客を開拓する効果 ...
名古屋税関の清水税関支署がまとめた2024年の貿易概況(速報)によると、静岡からの輸出額は前年比1.4%減の2兆6172億円で4年ぶりのマイナスとなった。輸出額の約8割を占める清水港の減少が響いた。県内唯一の完成車輸出拠点である御前崎港はインドやパキ ...
アトピー性皮膚炎患者向けのアプリ「アトピヨ」は患者同士が症状や悩みを共有できるツールとして高い支持を得る。開発者で運営会社のアトピヨ合同会社(千葉県市川市)代表の赤穂亮太郎さんは、アトピーなどの闘病経験を生かして患者に寄り添ったアプリとなるよう工夫を ...
新潟県は24日、柏崎刈羽原子力発電所の事故時への対応能力を検証する防災訓練を始めた。2018年の避難計画策定後、冬季に大規模な訓練を実施するのは初めてで、雪害との複合災害に備える。訓練は、大雪で県内各地で数十センチメートルの積雪が残る状況下で柏崎市と ...
琉球銀行が主導して立ち上げた「琉球ファンド」が成果を上げている。2024年度に投資を終えた1号ファンドは新型コロナウイルス禍で苦しむ沖縄県内の企業に64億円を投じ、県外への資本流出を防いだ。新設した2号ファンドでは県外・海外からの投資事業に積極参加し ...
福岡県内の企業が航空機産業への新規参入を目指し、海外での売り込みを始めている。高い安全性を求められる上、サプライヤーの入れ替わりも少ないため新規参入が難しいとされるが、切り札となるのが「脱炭素」だ。一大拠点であるフランスでの国際的な商談会に参加するな ...
横浜税関が発表した貿易速報によると、2024年の横浜港の輸出額は前年比0.2%増の8兆5403億円となり、4年連続で増加した。主要輸出品目の自動車が減る一方、プラスチックなどが伸びた。輸入額は同1.3%減の6兆2993億円。輸出額から輸入額を差し引い ...
北海道猟友会はこのほど、クマが出没した際にハンターが出動する際の判断基準をまとめた。要請した自治体や警察との連携が確立されていることや、会員の安全確保などを盛り込んだ。基準をまとめた文書を23日付で道内の全71支部に郵送した。判断基準には、冷静に対応 ...
日銀が24日の金融政策決定会合で追加利上げを決定した。関西の地方銀行の利ざや改善はメガバンクに比べて遅れているが、日銀が政策金利を0.5%に引き上げることで業績の上振れ余地は広がる。変動型の住宅ローン金利も上昇する見込みで、経営の追い風になりそうだ。
宮城県で2022年4月に全国で初めて上下水道と工業用水の民間運営が始まってから丸3年となるなか、運営企業グループに参加する日水コンが県内4カ所の水道施設内で小型の水力発電所の運営に乗り出す。民間運営のいわば副次的な取り組みで、水道事業に新たな価値を付 ...